linux_memoの日記

linux (fedora中心) の備忘録になる予定

kernel 6.3系でのvmwareについて

kernel 6.3系をいれた時にvmware workstationの調子が悪い

詳しく見ていくと再コンパイルはできているようだがvmwareをサービスで起動させる時にtime outとなって起動失敗しているようであった

調べてみるとkernel command line で ibt=off を追加してやれば起動できるのこと

# grubby --args="ibt=off" --update-kernel /boot/vmlinuz-6.3.5-200.fc38.x86_64

※--update-kernel の後の /boot/vmlinuz-6.3.5-200.fc38.x86_64 は各自の環境に応じて変えること

PC再起動後再コンパイルしたあとvmwareのサービスも立ち上がるようになり無事使えるようになりました

ただしこのibtという機能はセキュリティ面では有効にしておいたほうが良いらしいので今回それをoffにするという事は暫定的にしたほうが良いかもしれません

 

お疲れ様でした